多目的自動販売機でSDGsの活動を広めてください

更新日:2022年01月31日

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提言

市の公共施設や武里団地などへ、市オリジナルのSDGs(えすでぃーじーず)ロゴマークをラッピングした自動販売機を設置してください。災害時に対応できるものや、フードロスの削減につながるものなど多目的な自動販売機を設置し、SDGsの活動を市民へもっと周知していただければ思います(令和3年4月)。

回答

このたびは、地域の活性化へ向けた建設的なご提言をいただき誠にありがとうございます。
ご提言いただいた寄付金付きの自動販売機や賞味期限が迫った飲料を販売する自動販売機については、寄付の促進やフードロス削減などさまざまな効果があり、SDGsへ貢献する取り組みであると本市においても認識しているところです。
本市の公共施設における自動販売機は、民間事業者によって設置・運営されているため、このような多目的自動販売機を設置するためには、設置事業者の理解や協力を得る必要があります。多目的自動販売機の導入については、今後、設置事業者と対話を重ねてまいります。
なお、武里団地をはじめとする、公共用地ではない場所においても、自動販売機設置を通じて、SDGsへの取り組みが広がることを大いに期待するものです。市としては、事業者、消費者の双方が、SDGsの理念を理解し、そして行動へと結びつけていくことを真摯(しんし)に取り組んでまいります。
次に、本市オリジナルSDGsロゴマークの自動販売機へのラッピングについてですが、現在、企業による直接的な経済行動(商品そのものにロゴを付けるなど)に使用する場合の活用方法を追加検討しています。なるべく広く、自由に活用いただけるよう前向きに検討を行っています。
今後もSDGs普及や地域活性化への取り組みを共に盛り上げてまいりたいと考えていますので、引き続きご協力をお願いします。

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