新本庁舎の市民へのメリットを教えてください

更新日:2023年01月04日

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提言

新しく建てられる庁舎は私たち市民にとって、どのようなメリットがあるのでしょうか。現在の市役所の場合と新庁舎の場合での対比をして分かりやすく解説してください。
(令和4年6月)

回答

現本庁舎は、昭和45年に建築された旧耐震基準の建物であり、経年に伴う施設の老朽化や狭あい化、窓口の分散化、バリアフリー対応が不十分であるなど、市民サービスの低下が懸念されています。また、東日本大震災で被災し、応急補修工事を実施しましたが、耐震性能が不十分となっています。
新本庁舎は、免震構造や、1階を駐車場として2階以上を執務室とする構成の採用により、大地震や水害などの災害が発生した場合でも、市民の皆さまが一刻でも早く普段の生活が取り戻せるよう、継続的に災害対策拠点の役割を担える災害に強い庁舎となります。
また、現本庁舎以外に分散している市民窓口の集約化や、ゆとりある快適な待合スペースの配置、バリアフリー化の充実などにより、誰もが利用しやすく機能的な庁舎となります。
今後も、人に優しく、災害に強い、市民に親しまれる庁舎を目指して、建設工事を進めてまいります。

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