定住PRを強化してください

更新日:2025年01月06日

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提言

他市から春日部市に越してきたワーママです。ワーママ向けの春日部市中心市街地への定住PRを強化してほしいです。

 【PR強化して欲しい取り組み】
・保育園の延長保育料金無料について
他市にはなかった取組みで、移住した時は衝撃を受けました。ワーママにとって大きなメリットです。子育て支援のページを見ましたが、もっと全面的積極的に広報した方が良いように感じました。
・中心市街地子育て支援施設の詳しい説明
民間施設、市役所、児童館、公園など春日部駅周辺に自転車で行ける遊び場スポットがたくさんあります。マップを紙ではなくネット上で作成して分かりやすく広報して欲しいです。
・具体的でインパクトのあるキャッチコピー
「母になるなら流山」などを参考にして欲しいです。もちろん再開発も魅力的ですが、現状でも十分魅力的です。駅近なのに安く住めて必要なお店や病院は駅周辺に全て揃っていることが大変便利です。越谷、大宮、押上方面で働く電車通勤のワーママには春日部は穴場だと思っています。
・ぽっぽセンターの取り組み
他市にはなかった取組みです。子育てに力を入れていると実感しました。気軽に身長体重計測後に相談もできて大変助かります。

【改善するとPRできそうなこと】
・ファミリー向けの店舗の誘致
ファミリー向け洋品店が閉店しており本当に困っています。魅力が半減しております。再開発地区付近など駅目の前に呼び戻して欲しいです。春日部駅は乗降者がたくさんいますので駅利用者が下車するきっかけにもなると思います。
・未就学児連れに限り春日部駅東西口無料で行き来可能に
高架化まで7年もあります。保険証で年齢確認など行き来可能になるよう利便性をあげて欲しいです。

(令和6年7月)

回答

いただきましたご意見を参考にさらなる情報発信に努めてまいります。

1.保育園の延長保育料金無料について
延長保育料につきまして、本市は県内の40市の中では唯一、公立保育所を含む市内全ての認可保育施設において、延長保育への保育料を徴収しておりません。
保護者の皆様の経済的負担軽減だけでなく、仕事と子育ての両立支援につながっているものと考えております。

2.中心市街地子育て支援施設の詳しい説明
本市の子育て支援施設につきましては「かすかべオラナビ」という公開型地理情報システムにてウェブサイトで公開をしております。
本システムは、公共施設をはじめとした様々な情報を地図上に掲載したもので「子育て」で絞り込み検索をすることにより、子育てに関連した情報のみを地図上に表示することが可能となっております。「子育て」以外にも「公園」や「観光」など、様々なカテゴリーでの検索が可能となっておりますので、ご活用ください。

3.具体的でインパクトのあるキャッチコピー
本市では移住・定住促進のため、市公式ホームページ内の特設ページ「かすかべスタイル+1な日々」の作成や、PR冊子の作成、近郊への配布・周知、アンケートの実施など様々な取り組みを行っています。

4.ぽっぽセンターの取り組み
こども家庭センター(ぽっぽセンター)では、こどもたちが心身ともに健やかに育つよう、全ての妊産婦や18歳までのこどもとその家庭を対象に、専門的な知識を持った助産師や保健師、ケースワーカーがさまざまな相談に応じ、相談者に必要とされる支援につなぐ体制を整えることで、出産前から子育て期にかかる切れ目のない支援を実施しております。
今後も、ぽっぽセンターが心配なことや不安に思うことを一人で悩まず、気軽に相談ができる場所であり、かつ、子育てに力を入れている場所であることがわかるよう広く周知に努めてまいります。

5.ファミリー向けの店舗の誘致
本市では、企業訪問や企業アンケートなどを実施し、優良企業の誘致に取り組んでおります。
特に、春日部駅周辺エリアなどにつきましては、空き店舗を活用し、小売業、飲食業及び生活関連サービス業などの創業をする場合、改装費などの一部を補助し、企業の立地を促進しております。
令和5年度も、この補助金を活用し、こども向けの駄菓子販売スペースを確保した美容室などが春日部駅東口でオープンしています。
ご案内の企業等につきましても、立地に際し春日部市を選んでいただけるよう交通利便性などの本市の魅力を積極的に発信し、誘致に努めてまいります。

6.未就学児連れに限り春日部駅東西口無料で行き来可能に
春日部市では、平成29年度より、春日部駅の構内を通行するための入場券の購入費用を補助する「春日部駅構内通行費用支援事業」を、75歳以上の方、障害者手帳等をお持ちの方、未就学児の保護者の方を対象に実施しております。
事業実施にあたりましては、春日部駅の管理者である東武鉄道株式会社と協議を重ね、現行の制度運用とさせていただいております。また、個人に対する金銭の補助であることから、適正に執行するため、交付要件や入場券の購入を証明する領収書の確認など、最低限の手続きが必要となっているところです。
今後も埼玉県、東武鉄道株式会社と連携し、鉄道高架化工事の早期完成に向けてしっかりと取り組んでまいります。

 

その後の対応と経過(令和7年1月)

5.ファミリー向けの店舗の誘致
空き店舗を活用し、小売業、飲食業及び生活関連サービス業などの創業をする場合、改装費などの一部を補助することで、企業の立地を促進しています。
令和6年度につきましても、この補助金を活用し、春日部駅東口周辺の通学路に位置するエリアにパン屋などがオープンしています。
ご案内の企業等につきましても、立地に際し春日部市を選んでいただけるよう交通利便性などの本市の魅力を積極的に発信し、引き続き誘致に努めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

シティセールス広報課 広報広聴担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1120
ファックス:048-733-3825
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