市民栄誉賞 第2号受賞者(内山 高志氏)
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内山 高志 (うちやまたかし)氏
第39代WBA世界スーパーフェザー級スーパーチャンピオン
平成22年1月15日表彰(春日部市第2号表彰)
表彰理由
平成22年1月11日、東京ビッグサイトで行われた世界ボクシング協会(WBA)世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦において、チャンピオンのファン・カルロス・サルガド選手に挑戦し、世界戦初挑戦で無敗のまま世界タイトルを奪取した。 内山 (うちやま)氏は初回から積極果敢に攻め、ポイントでも圧倒的にリードしながら守りに入ることなく、「KOダイナマイト」の異名どおり、最終ラウンドの12回にTKO(テクニカルノックアウト)勝ちした。こうした 内山 (うちやま)氏の終始徹底した果敢な攻めの姿勢は、全国的な称賛を受け、市民に夢と希望を与えるととともに、本市の名を高めることに多大な貢献をした。
略歴
年月 | 内容 |
---|---|
平成7年 | 内牧小学校、春日部中学校を経て、花咲徳栄高校に進学し、ボクシングを始める |
平成13年 | 拓殖大学に進学し、大学4年生の時に全日本選手権優勝(ライト級) |
平成14年 | 全日本選手権優勝(ライト級)2連覇、第57回よさこい高知国体優勝 |
平成15年 | 全日本選手権優勝(ライト級)3連覇、アマチュア四冠王 |
平成16年 | アテネオリンピックアジア地区予選会に日本代表として出場 |
平成17年7月 | 1ラウンドKO勝利でプロデビュー戦を飾る |
平成19年9月 | 東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得 |
平成20年2月 | 東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ防衛1回 |
平成20年6月 | 東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ防衛2回 |
平成20年11月 | 東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ防衛3回 |
平成21年5月 | 東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ防衛4回 |
平成21年10月 | 東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ防衛5回 |
平成22年1月 | WBA世界スーパーフェザー級王座獲得 |
平成29年7月 | 現役引退を表明 |
なお、 内山 高志 (うちやまたかし)氏には平成22年10月1日から かすかべ親善大使を委嘱しています。
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更新日:2021年12月20日