北海道小樽市(地域間交流)

更新日:2025年03月14日

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小樽市は、北海道西海岸のほぼ中央、後志地方の東側に位置し、札幌市など4市町村に接しています。
東西約36キロメートル、南北約20キロメートルで、市街地の一方が日本海に面し、他の三方を山々に囲まれた坂の多いまちです。
海岸線は約69キロメートルで、その中央には天然の良港である小樽港があり、西側の勇壮な海岸は「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に指定されています。
気候は北海道にあって寒暖の差が小さい海洋性であるため、住みやすく、春は桜と新緑、夏はゴルフやマリンレジャー、秋は紅葉、冬はスキーと、四季を通じて豊かな自然を満喫できます。

おたる潮まつり

おたる潮まつり

おたる潮まつりは、市民が一体となって、小樽の経済発展の原動力となる海への感謝と尊敬を表し、まちに活気をもたらすための「まつり」として始まりました。
まつりの始まりを市内に知らせる(ふれまわる)ため、街なかを踊り歩く「潮ふれこみ」や、町内会や学校、企業などがグループを組んで市内中心部から港まで潮音頭の曲に合わせて練り歩く「潮ねりこみ」などが行われます。

小樽雪あかりの路

小樽雪あかりの路

無数のスノーキャンドルによって街中が装飾されるイベントである小樽雪あかりの路は、「参加型」、「手づくり」にこだわって、平成11年に第1回目が開催されました。小樽運河に浮かぶ約200個の「浮き玉キャンドル」をはじめ、小樽運河散策路や旧国鉄手宮線跡地などには手作りオブジェが並び、ろうそくのあかりが小樽の街並みを照らします。

日本遺産「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽~「民の力」で創られ蘇った北の商都~」

小樽日本遺産

明治以降、港と鉄道の大動脈により急速に発展した小樽は、各地から押し寄せた多種多様な人々の「民の力」によって、北日本随一の商都となりました。“北海道の『心臓』”と小説家・小林多喜二が表現したこのまちには、多くの歴史的遺産が生まれました。
やがて高度経済成長期に衰退した小樽は、荒廃した運河の埋立計画を契機に、10年にも及ぶ小樽運河保存運動が起こり、忘れられていた遺産を「民の力」により保存し、再生する道を選んでいきました。重厚な銀行建築やにぎわう運河とともに、路地のあちらこちらに、近代日本の姿を守り、活かす小樽市民の物語をみることができます。このストーリーは、小樽市初の地域型日本遺産として令和7年2月に認定されました。
小樽を代表する観光スポットである「小樽運河」をはじめ、一流の建築家が手掛けた銀行建築が立ち並ぶ「色内銀行街」、写真スポットとしてだけでなく市民の憩いの場ともなっている「旧手宮線散策路」や、重要文化財である「旧手宮鉄道施設」、「旧日本郵船株式会社小樽支店」、「旧三井銀行小樽支店」など、市内26の構成文化財が認定されています。

第37回おたる運河ロードレース大会

おたる運河ロードレース大会

令和7年6月15日(日曜日)に、第37回おたる運河ロードレース大会が開催されます。

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