沖縄県石垣市
石垣島は、沖縄本島から南西約410キロメートル、台湾から東約280キロメートルの位置にあります。島の中部は、県内で最高峰の於茂登岳 (おもとだけ)(標高526メートル)をはじめとする山々が連なる山岳地帯になっており、それを背にする格好で、南部には平野が広がっています。湾岸、半島、岬、海浜など多様で豊かな自然環境を有し、亜熱帯気候と島嶼郡 (とうしょぐん)からなる特性を生かした農業、漁業、観光業を中心に経済活動が営まれています。西表島 (いりおもてじま)、竹富島 (たけとみじま)、小浜島 (こはまじま)、黒島 (くろしま)、新城島 (あらぐすくじま)、波照間島 (はてるまじま)、与那国島 (よなぐにじま)からなる八重山 (やえやま)諸島の主島です。
国内初、星空保護区認定
北緯24度に位置する石垣島では本土では見られない南十字星などの一等星21個を全て見ることができます。また全天88星座のうち71星座は全部見え、一部見える13星座を含めると84の星座が見えます。
平成30年3月30日、西表石垣国立公園が国際ダークスカイ協会から国内初となる「星空保護区(ダークスカイパーク)」に認定されました。認定を受けたのは、アジア全体で2番目です。
川平湾 (かびらわん)
その昔、人魚が住んでいたという伝説が残る川平湾 (かびらわん)は、石垣島北西部にあります。日本100景にも選ばれ、石垣島でも随一の観光スポットとして人気があります。エメラルドブルーの海は抜群の透明度で、海には緑の小島がいくつも浮かんでいます。その美しさを求めて、季節を問わず多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。川平湾はサンゴ礁が美しいことで知られ、船底から海中が見えるグラスボートに乗ってサンゴの海を楽しむことができます。また黒真珠の養殖場としても有名です。
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更新日:2023年04月01日