粕壁宿の「御宿場印」 を販売
御宿場印とは
近年は御朱印の他、御城印・鉄印・御書印などがありますが、このたび、日光街道の宿場町で「御宿場印」を作成することになりました。春日部市では「粕壁宿」の御宿場印を作成し、春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」でプレ販売しています。
プレ販売は、日光街道の全30(日光西街道含む)の宿場から14の御宿場が参加し、各宿場で異なるデザインの御宿場印を販売します。
御宿場印をきっかけに、春日部市の魅力を再発見してみませんか。
販売日時
料金
1枚 300円
販売場所
春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」
運営:一般社団法人 春日部市観光協会
- 所在地:春日部市粕壁一丁目3-4(春日部駅東口下車徒歩3分)
- 電話:048-752-9090
- 開館時間:午前9時~午後4時30分
- 休館日:原則毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日(翌日が祝日の場合は、その翌日、以後同じ)、12月29日~1月3日(注意:臨時に休館・開館する場合があります)
日光街道・日光西街道 御宿場印プロジェクト(足立成和信用金庫のサイト)(外部サイト)
参加宿一覧
販売区分 | 販売日程 | 購入可能な宿 |
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プレ販売 | 令和3年4月24日から販売中 | 千住、草加、越谷、粕壁、幸手、中田、古河、壬生、楡木、奈佐原、鹿沼、雀宮、宇都宮、徳次郎(計14宿) |
全宿販売 | 令和3年7月4日(日曜日)予定 | 千住、草加、越谷、粕壁、幸手、中田、古河、壬生、楡木、奈佐原、鹿沼、雀宮、宇都宮、徳次郎、日本橋、杉戸、栗橋、野木、間々田、小山、新田、飯塚、小金井、石橋、文挟、板橋、大沢、今市、鉢石、日光(計30宿予定) |
注意:購入の際は新型コロナウイルス感染症対策にご協力をお願いします。
粕壁宿とは
宿場町とは、幕府から宿駅業務を行うように指定された町のことであり、粕壁宿は江戸日本橋から続く日光街道の4番目の宿場町として、現在のかすかべ大通りに位置していました。
街並みは南北10町25間(約1.1キロメートル)にわたり、1843年(天保14年)ごろには家数773軒、人口3,071人を数えたといわれています。
御宿場印にも描かれている日光・岩槻・江戸の方角が記された道しるべ(現在の標識に当たるもの)や、粕壁宿の船着き場の目印になっていた 碇 (いかり)神社のイヌグスは、当時の様子が分かる史料の一つです。
この記事に関するお問い合わせ先
観光振興課 観光振興担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1129
ファックス:048-737-3683
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更新日:2021年11月26日