首都圏外郭放水路利活用協議会

更新日:2022年05月13日

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首都圏外郭放水路の利活用について、「首都圏外郭放水路利活用懇談会」の提言を踏まえ、国・春日部市・関係団体で構成する「首都圏外郭放水路利活用協議会」を開催し、首都圏外郭放水路のさらなる利活用や具体的な検討を進めています。

「みどころ満載!インペラ探検コース」の新設

今まで非公開としていた地下神殿(調圧水槽)の一番奥にあるポンプの羽根車を見学できる「インペラ探検コース」を令和3年7月17日(土曜日)から新設します。なお、当面の間、不定期開催です。

予約受け付け

黒い鉄で出来たポンプの羽根車の写真
地下神殿を見学する人たちの様子の写真
ライトをつけて地下神殿を歩く参加者の写真

「防災地下神殿ロゴマーク」の使用

春日部が世界に誇る首都圏外郭放水路の「防災地下神殿ロゴマーク」が令和2年10月から使用できるようになりました。
販売促進ツールなどとして営利目的での使用も可能です。
「防災地下神殿ロゴマーク」を使って、春日部土産、春日部名物などの商品やグルメを開発し、全国へ春日部の魅力を一緒に発信していきませんか。
詳しい使用申請手続きは江戸川河川事務所ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

防災地下神殿ロゴマーク「春日部が世界に誇る防災地下神殿 首都圏外郭放水路」

「首都圏外郭放水路」見学会再開のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、令和2年3月2日から首都圏外郭放水路の社会実験見学会を休止していましたが、令和2年7月15日から一部コースを変更し再開しています。
また、参加者が安心して見学できるよう「新しい生活様式」を意識した取り組みを行います。

予約方法

第11回観光庁長官表彰の受賞者に決定しました

観光振興に貢献し、その業績が顕著であると認められる個人、企業、団体、省庁および地方自治体を表彰する観光庁の第11回観光庁長官表彰の受賞者として、首都圏外郭放水路利活用協議会が決定しました。

第5回ジャパン・ツーリズム・アワードの「国内・訪日領域 地域部門」に入賞しました

国・地域の観光関連組織が一体となっての魅力ある観光地域づくりや、国・地域固有の観光資源を生かした総合的地域活性化に結び付く取り組みを表彰する第5回ジャパン・ツーリズム・アワードの「国内・訪日領域 地域部門」に、首都圏外郭放水路利活用協議会と連携事業者(東武トップツアーズ 株式会社)が入賞しました。

社会実験第2弾となる見学会を開始しました

より一層、魅力を磨き上げて「深化」を遂げた社会実験第2弾となる見学会が平成31年3月23日から始まりました。
前回の社会実験で得られたニーズや課題を踏まえ、非公開だった施設を新たに開放し、深く体感できるよう3つの見学コースを設定しました。

首都圏外郭放水路利活用協議会

第8回協議会(令和3年7月2日開催)

インペラ見学コースの増設およびロケ撮影・イベント利用の受入れ開始について承認を得ました。また、社会実験第2弾(令和2年度)の結果について報告しました。

第7回協議会(令和2年2月19日開催)

首都圏外郭放水路利活用に関する連携協定書の見直しについて承認を得ました。また、社会実験第2弾(平成31年3月~12月)の結果について報告しました。

第6回協議会(平成31年2月19日開催)

社会実験(平成30年8月~12月)の結果および分析・検証について報告しました。また、社会実験第2弾の実施内容について承認を得ました。

第5回協議会(平成30年11月19日開催)

社会実験(平成30年8月~10月)の結果を報告しました。また、現在の見学会を平成30年12月26日で、いったん休止し、新たな社会実験を平成31年春ごろから再開する旨の承認を得ました。

第4回協議会(平成30年6月25日開催)

8月の社会実験実施内容および今後の民間開放に向けての進め方について検討しました。

第3回協議会(平成30年4月24日開催)

社会実験に伴う連携協定事業者の募集結果について報告し、連携事業者の選定を行いました。

木製の机に向かい合い話し合う第3回協議会の写真

第2回協議会(平成30年3月20日開催)

「都市・地域再生等利用区域の指定」について、平成30年3月20日付けで指定となりました。また、社会実験の実施に伴う連携協定事業者の募集について検討しました。

第1回協議会(平成30年2月15日開催)

協議会の設立および民間開放に向けての今後の進め方などを検討しました。

春日部市民限定無料特別招待会を開催

平成30年7月26日、社会実験開始前に市内在住者を対象とした無料特別招待会を、各回定員50人で4回、開催しました。

マスコミ向け特別取材会を開催

平成30年7月19日にテレビ・新聞などのマスコミ向け特別取材会を開催し、平成30年8月1日からの社会実験、「新たな挑戦の全貌」を披露しました。

「民間運営見学システム」による社会実験

日本が世界に誇る防災システム・巨大地下神殿「首都圏外郭放水路」が本格的な「防災インフラ観光施設」として新たにスタートしました。
また、平成30年8月1日~平成30年12月26日まで見学会が開催されました。

連携事業者選定および連携協定締結(平成30年4月27日)

平成30年4月27日に「首都圏外郭放水路」の民間開放による施設見学会などを実施するための基礎データ収集を目的とした社会実験を行う連携事業者として「東武トップツアーズ 株式会社」と連携協定を締結しました。
今後、「首都圏外郭放水路利活用協議会」と「東武トップツアーズ 株式会社」は連携して社会実験を行い、首都圏外郭放水路の各施設を利活用し、インフラツーリズムの拡大や地域活性化を進めていきます。

首都圏外郭放水路利活用懇談会(平成29年9月26日開催)

机を囲んで話し合う首都圏外郭放水路利活用懇談会の写真

首都圏外郭放水路は、防災に関する意識啓発や治水事業などに対する理解を深めてもらうため、一般の人を対象とした見学会を実施していますが、今後、より多くの人に、施設の役割を知ってもらうため、また、観光の呼び水として、地域活性化に繋がる更なる利活用ができないかを検討するため、有識者から意見・提言をもらうための「首都圏外郭放水路利活用懇談会」を開催しました。

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