公用車における次世代自動車導入の基本方針

市は、事務事業から排出される温室効果ガス排出量削減に向け、平成30年3月に策定した「春日部市役所が取り組む地球温暖化対策実行計画」に基づき、対策を進めています。

対策の重点推進事項の1つとして掲げている環境負荷の少ない移動手段への転換を推進するに当たり、庁内に公用車エコ化プロジェクトチームを立ち上げ、検討を重ね、平成31年3月に、基本的な方針を策定しました。

市の事務事業に使用する共用車、グループ管理車、特別会計各課所管の自動車を対象として、公用車の買い換え・リース期間満了により、新たな自動車を取得しようとする場合、原則として、次世代自動車（注意）を導入します。

特に、電気自動車については、令和10年度までに事務事業に供する公用車のうち、20パーセント以上導入することを目標とします。

（注意）次世代自動車とは、燃料電池自動車・電気自動車・天然ガス自動車・ハイブリッド自動車・プラグインハイブリッド自動車・クリーンディーゼル自動車のことを指します。

策定した基本方針は以下のとおりです。