市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)について
ページID : 27403
市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)とは
薬局やドラックストアで購入できる風邪薬や咳止めなどを用法や用量を守らずに大量・頻回に服用することを言います。
用法や用量を守らず服用を繰り返すうちに、それまでの量では効かなくなり、薬に依存し、自力ではやめられなくなることがあります。
オーバードーズの影響で健康被害を引き起こしたり、最悪の場合は命の危険があります。
オーバードーズの背景
10代や20代の若い世代を中心にオーバードーズが増加しています。
背景には、家庭や学校等で感じている「ストレス」や「つらい気持ち」があり、それを和らげる手段としてオーバードーズをしてしまうと考えられています。
ひとりで悩まず、まずはご相談ください
オーバードーズがやめられない方は、一人で抱え込まずご相談ください。
埼玉県立精神保健福祉センター
精神保健福祉に関する問題を抱えるご本人とご家族のために面接相談を行っています。相談の利用にあたっては、事前にお電話での予約が必要です。
詳しくは、埼玉県立精神保健福祉センターのホームページをご覧ください。
春日部市保健センター
保健師による相談を行っています。相談は、春日部市民が対象です。
- 電話:048-736-6778
- 受付時間:午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除く)
医薬品は正しくご使用ください
医薬品を適正に使用していただくために、薬局やドラックストアでは、薬剤師や登録販売者が症状などを確認したり、薬の注意事項についての情報提供を行っています。
医薬品を使用する場合には、薬剤師や登録販売者の説明を聞き、また製品に同封されている薬の説明書(添付文書)をよく読んで、医薬品を正しく使いましょう。
更新日:2024年08月29日