春日部市の学校給食(歩み)
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学校給食の始まり
学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちにおにぎりや焼き魚、みそ汁などの食事をだしたのが始まりとされています。

おにぎり・塩鮭・菜の漬物
春日部市の歩み(春日部地域)
昭和29年から
粕壁小完全給食開始
昭和31年
内牧小完全給食開始
昭和33年
豊春小完全給食開始
昭和34年
- 武里小完全給食開始
- 幸松小完全給食開始
昭和35年
- 豊野小完全給食実施
- その他の小学校も、開校と同時に完全給食が開始されました。
昭和41年から
ソフトめん(個包装されたうどん)の導入
昭和44年から
脱脂粉乳のミルクから牛乳(ビンに入った牛乳でした!)に変わる。
昭和51年から
米飯給食正式に導入
平成元年
- 中学校給食開始
- アルマイト食器からポリプロ食器に変わる。

アルマイト食器
平成12年から
強化磁器食器(汁椀)の導入

磁器食器(汁椀)

藤の花がデザインされています
春日部市の歩み(庄和地域)
昭和40年
ミルク給食の開始
昭和47年3月
- 完全給食開始(小学校4校・中学校2校)
- その他の学校も、開校と同時に完全給食が開始されました。
平成4年5月
給食廃止論争が起こるが、間もなく取り消される。
平成8年
先割れスプーン廃止
平成13年
- 給食センター改築工事竣工
- ポリプロ食器から強化磁器食器に変わる
- 献立にあえ物が加わる

3種類の磁器食器
平成17年10月1日 新春日部市の誕生
春日部市と庄和町が合併し、新春日部市の誕生
合併を祝う献立の実施

赤飯・藤うどん・藤うどんのおすまし・グレープゼリー・おおだこ揚げ・おひたし・牛乳
合併10周年記念のお祝い給食を実施
平成27年10月1日、本市は新・春日部市施行10周年を迎えました。
この日をお祝いして、保育所、小学校、中学校の全施設で統一した献立を実施しました。
合併10周年記念メニュー

合併10周年記念メニュー
- 赤米入りご飯
赤沼地域で収穫される古代米「赤米」と春日部産米の精白米を合わせて炊きました - おおだこ揚げ
春日部のシンボルである大凧をイメージし、魚のすり身にタコを入れて四角形にし、衣を付けて油で揚げました - 藤うどんのおすまし
藤の花をイメージして作られた藤うどんを使ったすまし汁です。「お祝いなると」をのせて、お祝いの喜びを表現しました - おひたし
- 牛乳
この記事に関するお問い合わせ先
学校給食課 給食運営担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6806
ファックス:048-737-3681
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更新日:2023年05月29日