繁殖期のカラスに注意してください
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カラスの繁殖期は春から初夏ごろ(4月から6月ごろ)と言われています。この時期の親ガラスは、巣の卵やヒナを守るために巣の近くを通る人に対して威嚇や攻撃をしてきます。
威嚇や攻撃の例
威嚇の例
- ガー、ガーと鳴いている
- 枝をつついたり、くちばしをカチカチ鳴らす
- 鳴きながら頭上を飛び回る
巣の近くから遠ざからないと、攻撃してくることがあります。
攻撃の例
後ろから後頭部を狙って足で攻撃してきます。
威嚇や攻撃をされたときの対処方法
- 威嚇されたら背中を向けず巣やヒナの場所から離れる
- 攻撃されたら帽子やカバン、傘などで後頭部を守る
- やむを得ず巣の近くを通る時は、足早に通り過ぎる
電柱上のカラスの巣について
電柱及び電線の管理については東京電力が行っています。カラスが電柱に巣を作った場合については東京電力までご相談ください。
東京電力パワーグリッド(電話:0120-995-007)
カラスのヒナが道端にいたら
地面に下りたヒナが飛ばないのは、ケガをしているのではなく、巣立ったばかりのよちよち歩きの段階で、その様子を親鳥は常に監視しています。拾ったり近づいたりすると親鳥に攻撃される恐れがありますので、手を出さず近づかないようにしましょう。
カラス追い払い用レーザーポインターの貸し出し
リサイクル衛生課では、カラスを追い払うために使用するレーザーポインターを無料で貸し出ししています。希望者は、運転免許証、健康保険証などの本人確認書類を持参の上、市役所第二庁舎3階リサイクル衛生課窓口までお越しください。
この記事に関するお問い合わせ先
リサイクル衛生課 生活衛生担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-797-8028
ファックス:048-737-3683
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更新日:2024年01月04日