第2回(ミツバチから持続性を学ぶ。はちみつしぼりワークショップ)
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第2回SDGsカフェ~ミツバチから持続性を学ぶ。はちみつしぼりワークショップ~を開催しました
令和5年7月27日に、養蜂家であるKasuka Beeの田中氏を講師として、小学3年生以上を対象にSDGsカフェを開催しました。
当日は、小学3年生8人、4年生6人、5年生1人、6年生4人の計19人が参加しました。
田中講師からは、ミツバチの種類や生態、仲間に花の場所の伝達方法、社会を持続可能にするためのミツバチの必要性などをクイズ形式で楽しく説明いただきました。座学の後は、子どもたちが実際の蜂の巣箱の板からミツロウを削り取る体験や巣箱の板からはちみつを遠心分離機で分離する体験をしました。体験の途中では、巣箱から取れたミツロウやはちみつを子どもたちに味わっていただきました。最後に、田中講師から、修了証明書と春日部市産のはちみつの小瓶を子どもたちに手渡しました。

クイズ形式の紙芝居

ミツバチの巣箱の説明

映像でミツバチの種類や生態を説明

巣箱の板にあるミツロウを削り取る体験

巣箱の板からはちみつを遠心分離機で分離する体験

遠心分離したはちみつを抽出

修了証明書を受け取っている様子

養蜂グッズで記念撮影
参加者の声
- 蜂の初めて知ったことが沢山あり、とても面白かったです。帰りに車で母に沢山クイズを出しました。みつ蜂が地球上から消えたら、人間は4年しか生きられないというアインシュタインの言葉が印象的でした。春日部産の蜂蜜はとても甘くて美味しかったです。ありがとうございました。
- はちみつが美味しかった!蜂が少なくなると人間にも多大な影響があるとよくわかった。そしてはちみつが食べられるようになったのが自分の中で良かった事です!
- みつばちを含めて、虫たちが地球環境や人類にとって欠かせない大切な存在だということがよくわかった。蜂蜜をとる体験は初めてで、感動した。
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更新日:2025年04月02日