第1回(店舗バナーを使って小物ケースをつくろう!)

更新日:2025年03月26日

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第1回SDGsカフェ「店舗バナーを使って小物ケースをつくろう!」を開催しました

令和6年7月27日(土曜日)、28日(日曜日)に三井ショッピングパーク ララガーデン春日部でアップサイクルをテーマとし、「無印良品 ララガーデン春日部」で実際に掲示されていた店舗バナーを使用した小物ケース作りのイベントを開催しました。

今回は、小学生23名(2日間延べ)が参加したイベントの様子をお届けします。

完成した小物ケースを持ち、笑顔でピースして写真撮影を受ける男子児童の様子

バナー小物ケース完成の様子

完成したバナー小物ケースを参加者全員で持つ様子

バナー小物ケース完成の様子(参加者全員)

自分だけのオリジナル小物ケースをつくる

参加者は切り取るバナーの部分によって小物ケースの模様が変わる!と無印良品スタッフから教わり、完成した小物ケースを想像しながら好きな部分を選びました。

机に敷かれた店舗バナーを囲むこどもと保護者の様子

バナー選びの様子

机に敷かれた店舗バナーに好きな部分を鉛筆でマークする様子

選んだ部分に印をつける様子

完成に向けてラストスパート

キリで穴を開け、専用の機械を使いボタンをつけます。機械の操作には少し力が必要でしたが、参加者のみなさんは頑張ってボタンをつけていました。

最後は、順番に折って組み立てれば完成です。

女子児童2人が切り取られた店舗バナーにキリを使用し、穴を開ける様子

キリで穴を開ける様子

キリで穴を開けた店舗バナーに、機械を使ってボタンを留める女子児童の様子

ボタンを留める様子

参加者の声

完成した小物ケースを手に持ち、笑顔の男子児童

バナー小物ケース完成の様子

 

完成した小物ケースを手に持ち、笑顔の男子児童(2人目)

バナー小物ケース完成の様子

  • バナーの生地が丈夫で、処分するのはもったいないので何かリサイクルに適していると思った。

  • 子どもたちも作りやすく素敵なものができました。ありがとうございました。

  • 身近なところにSDGsできることがあるのだと思い自分でも積極的に探してみようと思いました。

  • いろんなアドバイスがあったり、最後まで教えてくれたからよく分かりました。好きに型をとれたので、どんなところが良いか考えながら場所を決めました。

  • SDGsのことをもっと知りたくなった

  • とにかく楽しくていい物ができた。またイベントに行きたいです。

「無印良品」スタッフより

今回のイベント中に、無印良品スタッフが2名で立って説明をしている様子

(スタッフがイベントの説明をする様子)

今回のイベントでは、未来を担う子どもたちの参加を通じて、資源の新たな使い道を考える大切さを共有しました。
小物ケース作りでは、生地の切り抜きやスナップボタンの配色に工夫がみられ、子どもたちの斬新な発想に刺激をいただきました。
持続可能な活動は「我慢」ではなく、楽しみながら環境に優しい選択をする創造的な行動です。
「無印良品 ララガーデン春日部」では、マイボトルをお持ちいただくと自由に給水することができる給水機の設置や、無印良品の一部商品を対象にお客さまから不要になった商品を回収しています。 また、回収にご協力いただいた方へはMUJIマイルを付与しております。

今後も地域で活躍する皆さまと共に、春日部からより良い未来を共に創造していきたいと感じています。

 

イベントを振り返ってみて

株式会社良品計画が運営する「無印良品」のホームページでは、様々な地球環境に配慮された取り組みが掲載されています。そうした「無印良品」の様々なノウハウを基に、今回のイベントは実現されました。

当日は暑い中の開催となりましたが、参加者はとても楽しそうに小物ケースを作っていて、SDGsについて学ぶ良い機会になったのではないでしょうか。

この記事に関するお問い合わせ先

政策企画課 SDGs推進担当
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電話(直通):048-736-1118
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