春日部市の火災発生件数

市の令和6年中の火災発生件数は55件（前年比8件減）であり、約7日に1件の割合で火災が発生しています。
火災種別ごとでは、建物火災が37件（出火件数全体の約67パーセント）で最も多く、その他の火災が13件（同約24パーセント）、車両火災が5件（同約9パーセント）です。
出火原因ごとでは、放火が8件（出火件数全体の約15パーセント）で最も多く、こんろが5件（同約9パーセント）、たばこが4件（同約7パーセント）、同率でストーブと火遊びが1件（同約2パーセント）です。

深夜の車庫や階段・玄関などの紙くずや新聞紙が狙われやすいので、気を付けましょう。

寝たばこは絶対にやめましょう。吸い殻は水に漬ける等をして、適切に処理しましょう。

こんろ火災で多いのは油鍋からの出火です。ちょっと離れたすきに、油は過熱し発火します。鍋を火にかけている間は、目を離さないようにしましょう。

また、大切な生命を火災から守るために、住宅用火災警報器を設置し、煙等からの逃げ遅れを防ぎましょう。