粕壁宿の「御宿場印」 を販売

更新日:2025年03月04日

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御宿場印とは

近年は御朱印の他、御城印・鉄印・御書印などがありますが、このたび、日光街道および奥州街道の宿場町で「御宿場印」を作成することになりました。春日部市では「粕壁宿」の御宿場印を作成し、春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」で販売しています。
御宿場印をきっかけに、春日部市の魅力を再発見してみませんか。

粕壁宿の御宿場印デザイン
粕壁宿の御宿場印デザイン(奥州街道)

料金

御宿場印帳:1冊 2,500円

御宿場印:1枚 300円

販売場所

春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」
運営:一般社団法人 春日部市観光協会

  • 所在地:春日部市粕壁一丁目3-4(春日部駅東口下車徒歩3分)
  • 電話:048-752-9090
  • 開館時間:午前9時~午後4時30分
  • 休館日:原則毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日(翌日が祝日の場合は、その翌日、以後同じ)、12月29日~1月3日
  • ホームページ:http://visit-kasukabe.jp/index.html

(注意)臨時に休館・開館する場合があります

粕壁宿とは

宿場町とは、幕府から宿駅業務を行うように指定された町のことであり、粕壁宿は江戸日本橋から続く日光街道の4番目の宿場町として、現在のかすかべ大通りに位置していました。
街並みは南北10町25間(約1.1キロメートル)にわたり、1843年(天保14年)ごろには家数773軒、人口3,071人を数えたといわれています。
御宿場印にも描かれている日光・岩槻・江戸の方角が記された道しるべ(現在の標識に当たるもの)や、粕壁宿の船着き場の目印になっていた 碇 (いかり)神社のイヌグスは、当時の様子が分かる史料の一つです。

日光街道地図の入った、御宿場印めぐりのチラシ
奥州街道地図の入った、御宿場印めぐりのチラシ

この記事に関するお問い合わせ先

観光振興課 観光振興担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1129
ファックス:048-737-3683
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