内牧小学校:残食を減らす教育活動「魚プロジェクト」
魚が「好き!」っていう子を育てたい『魚プロジェクト』の実施
内牧小学校では、学校の給食のメニューの中で、魚メニューの残食が多い傾向にありました。そこで、魚に興味関心をもち、魚を美味しく食べようをテーマとした取組を行いたいと考えました。名付けて『魚プロジェクト』の始まりです。
内牧アクアミュージアム
全校に呼び掛けて募集した魚のぬり絵を、海を表現した青いラシャ紙に貼って作成しました。
水族館「内牧アクアミュージアム」の完成です。


1階と2階の昇降口付近にあり、児童が教室に行く際に必ず通る「食育通り」には、両側に食育に関する掲示がびっしり!
給食委員会が中心となって作成した水族館
中庭の池の整備

中庭の池を整備して、魚を飼育しました。
小さな金魚が悠々と泳いでいます。
魚プロジェクトの効果で、池も有効活用できました。
給食委員会による魚の絵本の読み聞かせ

給食委員による魚の絵本の読み聞かせも行いました。給食委員が低学年の教室に行き、職員おすすめの魚の絵本「やきざかなののろい」「しらすどん」などの読み聞かせをしました。
読み聞かせの後は、給食委員が「魚プロジェクト」の話をして、魚の残食が少なくなるよう、声掛けをしました。
ぶりの照り焼きの残食

給食で提供されたぶりの照り焼きの全校分の残食量です。540切提供して、残食量が300グラム、約10切れまで残食を減らすことができました。
1学期に完食したクラスが2クラスしかなく、残食がとても多かった状況がここまで少なくなり、魚プロジェクトの効果を実感しました。
給食時間の子どもたちの様子
- 内牧アクアミュージアムを作る活動を通して、子どもたちが魚を身近に感じることができ、魚についての興味関心を高めることができました。
- 低学年においては、絵本の読み聞かせの効果で、魚が苦手な児童も少しでも食べてみようという意欲につながり、残食の減少に大きく効果がありました。
- 成長期に必要なたんぱく質や不飽和脂肪酸の摂取量も増え、脳の活性化に役立つ取組となった上に、フードロスを減らすことで、SDGsにつながる取組にもなりました。



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更新日:2026年03月02日