浄水器などの訪問販売に注意を

更新日:2024年03月07日

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水への関心の高まりに乗じた悪質な訪問セールスが報告されています。

事例

「水道局の依頼を受けて(または水道局の人から)、お宅の水道水の水質検査に来ました」とコップに水を取らせ、その水に何かの液体を入れ、「水が変色したのは、残留塩素が多いから」あるいは「水がまずいでしょう、汚れています」と水道水について、不安感をあおるような言葉を使い、浄水器の購入を勧められた。

(過去には、水道水質に関するアンケート調査や給水管のサビの調査に来ましたとするケースもあり)
 

アドバイス

市では、常に安全な水を浄水場から送り出しています。
突然、個人宅の水質検査のために訪問したり、浄水器の販売を依頼したりすることはありません。また、水道水が変色したのは、残留塩素試薬を添加した化学反応によるものであり、正常な水道水の反応です。
不審な訪問販売があったときは、まず市職員であるか否か「職員証」の提示を求めてください。また、極端に挙動不審と思われる場合は、警察・交番・駐在所へ通報してください。


万が一、商品を契約してしまった場合でも契約日を含めて8日間以内であれば、クーリングオフ(無条件解約)ができます。

契約した場合の相談先

春日部市消費生活センター
電話:048-739-7100

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 工務課 浄水担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6825
ファックス:048-736-1549
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