令和8年8月 定例記者会見

目次
開催日時
令和8年8月17日午後2時00分~
開催場所
市役所5階 市長公室
説明内容
本日は、定例記者会見にお集まりいただき、ありがとうございます。
記者会見の前に、令和8年熊本地震及び令和8年8月千葉豪雨によりお亡くなりになられた方をお悔やみ申し上げると共に、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、救助活動や復旧活動に当たられている皆様に敬意を表します。
令和8年9月 春日部市議会定例会の概要について
開会日時につきましては、令和8年8月20日(木曜日)、午前10時から、予定議案は合計26件となっております。
内訳でございますが、条例の一部改正が5件、契約の変更が1件、財産の取得が1件、未処分利益剰余金の処分が1件、決算が9件、補正予算が9件となっております。
令和7年度春日部市一般会計決算
令和7年度の歳入決算額は、1,059億7,574万2千円、歳出決算額は、1,031億6,965万1千円で、形式収支額から繰越財源を差し引いた実質収支額は、25億307万2千円となったところでございます。
前年度との比較では、歳入が12パーセントの増、歳出が13.6パーセントの増となっており、単年度収支は、7億2,156万1千円の減となりましたが、実質単年度収支は、4億2,211万8千円の増となったところでございます。
まず、歳入歳出概要についてです。
前年度に比べ、市税が18.3億円、地方交付税が8.9億円、市債が64.4億円の増となっております。歳入に占める割合については、市税29.4パーセント、国庫支出金18.6パーセント、地方交付税13.1パーセントの 順となっております。
次に、歳出についてです。
前年度に比べ、教育費が59.4億円、総務費が57.3億円の増となっております。歳出に占める割合については、民生費42.8パーセント、教育費15.3パーセント、総務費14.5パーセントとなっており、扶助費を中心とした民生費が、歳出全体の半分近くを占める状況となっております。
次に歳入科目の状況についてです。市税は、給与所得の増加に伴う市民税個人の増などにより、前年度比18.3億円、6.2 パーセントの増となっておりますが、令和6年度の定額減税の影響を除くと、実質的には、8億円、2.6パーセントの増となっております。地方交付税は、普通交付税の増などにより、前年度比6.8 パーセントの増、国庫支出金は、令和6年度の国の給付事業の実施に伴う物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の減などにより、前年度比0.7 パーセントの減、県支出金は、中学校学習用タブレットの更新に伴う公立学校情報機器整備費補助金の増などにより、前年度比8.8パーセントの増、寄附金は、ふるさと納税の増などにより、前年度比31パーセントの増、繰入金は、財政調整基金繰入金の増などにより、前年度比37.1パーセントの増、市債は、葛飾中学校リノベーション工事や小学校体育館空調設備設置工事などの実施に伴い、前年度比92.5パーセントの増となったところでございます。
次に歳出科目の状況についてです。
総務費は、財政調整基金積立金の増などにより、前年度比62.2 パーセントの増、民生費は、児童手当支給事業や介護給付費・訓練等給付費給付事業などの増がある一方、令和6年度に実施した国の低所得者支援及び定額減税調整給付事業の大幅減により、前年度比0.1パーセントの減、衛生費は、旧ごみ処理施設解体などに伴うごみ処理施設運営事業の増などにより、前年度比0.2パーセントの増、農林水産業費は、国の交付金を活用した明るい農業経営支援事業の増などにより、前年度比18.3パーセントの増、商工費は、令和6年度に、国の交付金を活用したプレミアム付商品券発行事業を実施した影響で、前年度比22.6パーセントの減、土木費は、河川施設長寿命化修繕事業や連続立体交差推進事業の増などにより、前年度比10.8パーセントの増、消防費は、消防指令業務共同運用のための施設整備に伴う通信指令事業の増などにより、前年度比6.1パーセントの増、教育費は、葛飾中学校リノベーション工事に伴う中学校等施設長寿命化推進事業の増などにより、前年度比60.4パーセントの増、公債費は、償還元金の減などにより、前年度比1.8パーセントの減となっております。
次に市債残高・基金残高の推移についてです。
市債残高につきましては、令和7年度末の残高は、大規模事業の実施に伴う建設事業債の増により、前年度比69.4億円増の792.7億円となっております。財政措置が有利な地方債を活用し、市の財政負担の軽減を図っているところでございます。基金残高につきましては、令和7年度末の残高は、財政調整基金の増などにより、前年度比4.5億円の増となっております。
財政指標の推移についてです。
健全化判断比率につきましては、一般会計・特別会計ともに赤字がないため、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は算定されておらず、市債残高の増加に伴い将来負担比率が増加したものの、いずれの指標も早期健全化基準を下回っております。
(「春日部市令和7年度一般会計決算の概要」の資料に基づき説明)
令和8年度春日部市一般会計補正予算(第2号)
エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた高齢者の経済的負担軽減に資する事業の実施、及び資材費の高騰による大沼公園広域受援拠点施設整備の工事費増に対応するため、補正予算編成を行ったものでございます。補正額は、歳入歳出それぞれ1億2,504万2千円を増額し、補正後の予算総額は、937億4,716万4千円となるものでございます。
まず、歳出の内容について、ご説明いたします。
民生費1億円の増につきましては、国の交付金を活用し、市内に住む80歳以上の高齢者に対し、3,000円分の市内共通商品券を支給するため、高齢者物価高騰対策支援事業で 9,363万円を増額、高齢者物価高騰対策支援事務職員手当で 147万2千円を増額するものでございます。
教育費0.3億円の増につきましては、体育施設運営事業において、物価高騰に伴う大沼公園広域受援拠点施設整備工事費の増に対応するため2,994万円を増額するものでございます。
次に、歳入の内容をご説明いたします。
国庫支出金0.8億円の増、市債 0.3億円の増につきましては、先ほど説明した歳出事業の財源となるものでございます。繰入金 0.2億円の増につきましては、今回の補正予算編成における収支の調整を行うものでございます。
(「令和8年度春日部市一般会計補正予算(第2号)」の資料に基づき説明)
令和8年度春日部市一般会計補正予算(第3号)
令和7年度決算に伴う繰越金、特別会計繰入金(精算分)の確定、令和8年度普通交付税の確定、前年度国・県支出金の精算、及び新たに発生した事業費などに対応するため、補正予算編成を行ったものでございます。補正額は、歳入歳出それぞれ33億2,168万5千円を増額し、補正後の予算総額は、970億6,884万9千円となるものでございます。
まず、歳出の主な内容について、ご説明いたします。
総務費25.9億円の増につきましては、公有財産管理事務において、春日部市土地開発公社保有地の買い戻しを実施するため、4億9,736万9千円を増額、庁舎管理事務において、本庁舎4階執務室の改修設計などを実施するため、616万4千円を増額、財政調整基金積立金において、令和7年度決算に伴う繰越金の一部を積み立てるため、15億6,799万3千円を増額、減債基金積立金において、普通交付税の交付額の一部を基金に積み立てるため、5億602万4千円を増額、民生費2億円の増につきましては、国・県支出金の返還金において、令和7年度決算に伴い、国・県からの支出金を精算し返還するため、1億9,997万9千円を増額、衛生費0.6億円の増につきましては、予防接種委託事業において、RSウイルス母子免疫用ワクチンの定期予防接種の実施に伴い、2,320万1千円を増額、農林水産業費 0.4億円の増につきましては、農業用揚・排水機場維持管理事業において、幸松排水機場の沈渣池の浚渫工事を実施するため、3,280万5千円を増額、土木費 2.3億円の増につきましては、道路施設維持管理事業において、市道の修繕などを実施するため1億1,225万5千円を増額、河川施設維持管理事業において、河川施設の修繕などを実施するため、1,710万円を増額、子育てふれあい公園 リニューアル事業において、八木崎公園の再整備を行うため、3,960万円を増額、教育費2億円の増につきましては、教育相談センター運営事業において、教育相談センター移転のための改修設計を実施するため、1,207万8千円を増額、学校施設の消防設備の修繕を行うため、小学校施設維持・管理事業で 1億1,854万3千円を増額、中学校施設維持・管理事業で 6,073万1千円を増額、するものでございます。
次に、歳入の主な内容をご説明いたします。
地方交付税1.7億円の増は、今年度の普通交付税の額の確定によるものでございます。繰入金及び繰越金につきましては、令和7年度決算の確定に伴う前年度からの繰越金及び特別会計からの精算繰入れや、土地開発公社保有地の買戻しのための基金繰入れを計上するものでございます。市債0.8億円の増は、先ほど説明した歳出事業の財源となるものでございます。
(「令和8年度春日部市一般会計補正予算(第3号)」の資料に基づき説明)
クラウドファンディング寄附募集結果
クラウドファンディングの寄附申込み結果につきましては8月12日まで、クラウドファンディングを実施し、目標金額1,000万円を大きく上回る1千537万2千222円のご支援をいただくことができました。多くの皆様からご支援をいただき、誠にありがとうございました。併せて温かい応援メッセージをいただき、改めて感謝申し上げます。ご希望の方には、お名前を刻んだ表示板を大沼陸上競技場の出入り口付近に設置し、末永く顕彰させていただきます。
次に、大沼陸上競技場の供用開始にあわせまして、リニューアルイベントを開催します。
開催日は、令和8年10月25日(日曜日)、時間は午前10時からを予定しております。具体的な内容は、調整中ではございますが、記念式典やオープニングイベントなど検討しております。大沼陸上競技場のリニューアルを記念し、イベント終了後から令和8年12月29日まで、市内の、小中学生や各種団体の皆様を対象に、「無料体験利用」を実施いたします。
この機会に、多くの市内小中学生や各種団体の皆様に新しくなった大沼陸上競技場にぜひ足を運んでいただき、“直接”触れていただきたいと考えております。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2026年08月21日