地域住民が自力で水路工事

更新日:2026年01月07日

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令和7年11月以降、米の収穫を終えた水田地帯では、多面的機能支払交付金を活用した工事が行われています。ほとんどの工事は土の水路をコンクリート水路とするもので、これによって通水機能を維持するとともに、日常の維持管理が容易にできる状態になります。今回紹介する2組織は、いずれも建設事業経験がある構成員が中心となって、地域住民の直営で工事を行っています。

多面的機能支払交付金…農業・農村の有する多面的機能(洪水や土砂崩れなどの防止、環境保全、美しい風景の形成など)の維持・発揮を図るための地域の共同活動を支援しています

御手作環境整備会

今回の施工箇所は前年度に施工した続き。まずは草刈りをして、コンクリート水路を敷く位置の目印として木材を打ち込みます。コンクリートの水路が沈み込まないように、底に敷く梯子胴木(はしごどうぎ)を製作。この後は水路敷地を掘削して組み立てた梯子胴木を設置。その上に等間隔に柵の支柱を立て、支柱と支柱の間に水路の壁面となる柵板を入れます。最後に、コンクリートで覆われていない底へコンクリートを入れて完成です。

前年度に更新したコンクリート水路と今年度の施工箇所

写真のコンクリート水路は前年度施工部分

まずは施工箇所の草刈りからスタート

草刈り後の施工箇所

水路の下に敷く枠を組み立てる様子

梯子胴木の組み立て

コンクリート水路の部材

使用するコンクリート部材

金崎区環境整備会

掘削、基礎(梯子胴木・砕石)敷設が終わり、工事の後半戦。コンクリートの部材を設置し、水路と道路の隙間を埋めていきます(埋め戻し)。構成員同士が声を掛け合ってあうんの呼吸で重機を動かし、終始安全に作業を進めていました。最後は、水路の底へコンクリートを流し込み、トンボやコテでならして完成です。

柵板を設置する構成員

コンクリートの部材を設置

砕石で埋め戻し、柵板を支える

水路周りの埋め戻し

コンクリートを水路に流し込む様子

底へコンクリートを流し込む

水路の底に入れたコンクリートを平らにならす様子

底面のならしは年季が入っています

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