コープかすかべ東店にて啓発活動を行いました

6月19日（木曜日）、春日部市くらしの安全課では、コープかすかべ東店にて、 当課が所管する交通安全分野・防犯分野・消費生活分野における啓発活動を実施しました。

当日は、店舗利用者に対し、「令和5年4月から全ての自転車利用者にヘルメットの着用が努力義務化されているので、心身を守るためにも着用をしましょう」「家庭用防犯カメラ設置補助金事業を行っています(当記事掲載時点)」「屋根の点検商法に続き、最近では、分電盤や給湯器の点検を口実とした点検商法が増えています」等と声を掛けながら、啓発品を配布しました。

特に、令和6年中に県内の自転車事故で亡くなった約5割の方が頭部に致命傷を負っています。万が一の交通事故のときに、被害を軽減できるのは乗車用ヘルメットなので、必ず着用しましょう。

また、春日部市消費生活センターにおける消費者トラブルの現状として、60歳以上の方からの相談が全体の約45％を占めており、相談件数は、高齢者を中心に高止まり傾向にあります。その中でも、通信販売・点検商法に関する相談が全体の約50％と半分を占めています。

一人一人できることから始め、地域全体で交通安全・防犯対策・消費者被害トラブル対策を強化していきましょう！