受動喫煙を防止しましょう

更新日:2021年12月02日

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受動喫煙とは、たばこを吸わない人が自分の意思に関係なく喫煙者の煙を吸ってしまうことをいいます。
副流煙(火のついた部分から立ち上がる煙)を吸い込むことによって、たばこを吸わない人も受動的な喫煙者になります。たばこを吸わない人に与える影響を十分に認識し、自分の健康のためにも禁煙を考えてみましょう。

たばこの煙(主流煙と副流煙)の説明図
  • 副流煙…火のついた部分から出る煙
  • 主流煙…喫煙者が吸い込む煙

受動喫煙の害・影響

たばこの煙には4,000種類以上の化学物質が含まれていて、そのうち200種類以上が有害物質(ニコチン、タール、一酸化炭素)といわれています。さらに、その含有量は主流煙よりも副流煙のほうが多いことが分かっています。
受動喫煙の害は、単なる嫌悪感や不快感だけでは済まされません。
日本では、受動喫煙が原因で年間15,000人が死亡していると推計されています。
受動喫煙による主な健康被害は以下のとおりです。

  • 急性の影響…頭痛、くしゃみ、鼻水、咳、痰など
  • 慢性の影響…肺がんを発症する危険性の上昇、呼吸器系の機能障害や諸疾患、ぜんそく、脳血管疾患などの循環器疾患、虚血性心疾患など

上記以外では、乳幼児突然死症候群の危険因子でもあります。

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