令和5年7月 定例記者会見

更新日:2023年07月19日

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令和5年7月定例記者会見の様子

目次

開催日時

令和5年7月14日午後1時30分~

開催場所

市役所2階 全員協議会室

説明内容

本日は、定例記者会見にお集まりいただき、ありがとうございます。

 

はじめに、記事にも取り上げていただいているところですが、改めて、2点ご報告させていただきます。

1点目は、小樽市との都市間協定についてです。

7月4日に、小樽市役所において、「連携協力に関する都市間協定」及び「災害時における相互応援に関する覚書」の締結を行いました。

都市間協定の目的は、お互いが持つ資源や特徴を生かしながら、それぞれの地域の活性化と持続的な成長に向けた取り組みを推進することです。今回の協定をきっかけに両市の交流を深め、防災・災害対策にとどまらず、さまざまな地域振興の拡大、市民のくらし向上、さらには市民の幸せにつなげたいと考えております。

 

2点目は、新本庁舎建設工事への寄付を募集しているクラウドファンディングについてです。

6月1日から募集を開始し、おかげさまで、開始から33日目となる7月3日に目標金額3,000万円を達成することができました。

多くの皆さまからご支援をいただき、誠にありがとうございました。

また、寄付と同時に、たくさんの温かい応援メッセージをいただき、重ねて感謝申し上げます。

なお、本クラウドファンディングにつきましては、目標金額に達したところでございますが、当初の予定どおり、8月29日(火曜日)まで行い、ご寄付いただいた方には、新庁舎に銘板を設置させていただきますので、引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

省エネ家電の買い替え補助

こちらは、国からの臨時交付金を活用し、エネルギー価格の高騰等の影響を受けている市民の皆さまの生活を支援することを目的として、一定の省エネ基準を上回るエアコンと冷蔵庫の買い替えに対し補助するものでございます。

対象者は、8月1日(火曜日)以降に市内の店舗で買い替えした市内在住者で、補助金額は、対象家電の購入費用及び設置・取り外しに要する経費等の4分の1で、1台あたり最大4万円の交付が受けられます。

新規購入は対象となっていないほか、より多くの方にご利用いただけるよう、1世帯当たり、エアコン、冷蔵庫ごとに1台までとさせていただいております。

省エネ機種への買い替えをご検討の方は、ぜひこの機会をご活用いただきたいと考えております。

春日部夕涼みフェスタ

8月19日(土曜日)の午後3時から、春日部駅東口の古利根公園橋及び河川周辺で、水辺の涼を楽しむイベント「第11回 春日部夕涼みフェスタin公園橋」が開催されます。

令和2年は代替事業、令和3年は中止、令和4年は縮小開催でしたが、4年ぶりとなる今年、ナイアガラ花火も復活します。

併せて、主催者であります春日部商工会議所青年部では、市民の皆さまの笑顔をみるために、「春日部に笑顔を~笑う門には福来る~」をテーマに、ボート遊覧、カヤック教室、灯篭流し、風鈴づくりなどの体験コーナーや、ステージ、グルメコーナーなどの盛りだくさんの企画を用意して皆さまのお越しをお待ちしております。

郷土資料館夏季展示

こちらは、今から60年前に市内東中野の権現山(ごんげんやま)遺跡で発掘された古墳時代前期の底部穿孔(せんこう)土器、いわゆる“あなのあいた壺”を、郷土資料館において期間限定で展示するものです。

展示期間は、夏休み期間中の7月22日(土曜日)から9月3日(日曜日)までです。

埼玉県有形文化財にも指定されているこの土器は、通常はさいたま市にある「埼玉県立歴史と民俗の博物館」に常設展示されていますが、同館が施設改修中のため、発掘調査以来初めて、地元での展示が実現いたしました。

展示期間中には記念講演会や展示解説講座、ミュージアムトークなどの関連イベントも予定しております。

この夏、お子さんやお孫さんを誘って、はるか昔、古代の謎に迫ってみるのはいかがでしょうか。多くの市民の皆さまのご来場をお待ちしております。

春日部市立医療センターの「地域周産期母子医療センター」認定

昨日、春日部市と埼玉県で同時発表させていただいておりますが、本日7月14日、春日部市立医療センターは「地域周産期母子医療センター」に認定されました。

春日部市立医療センターは、これまでも二次救急医療施設、地域がん診療連携拠点病院、新生児センターなどの機能を有する地域の基幹病院としての役割を果たしてきました。そして、開院以来周産期医療強化を図っており、その努力が実を結び、このたび地域周産期母子医療センターに認定されました。

これによって、これまで以上にリスクの高い新生児や母体へのより高度な医療的ケアが可能となるとともに、他の医療機関と連携することで県内における周産期医療の一翼を担う拠点施設となります。

県内に10か所しかない拠点施設が身近にあることで、春日部市民のみならず周辺の方々にとりましても、より一層、安心して子どもを産み、育てやすい環境になるものと考えております。

この記事に関するお問い合わせ先

シティセールス広報課 広報広聴担当
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