自然を楽しむ

更新日:2024年03月04日

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自然豊かな春日部は、四季の花や自然を満喫できる場所が市内にたくさんあります。大空のもと、四季を彩る花や自然と触れ合いながら、まちを散策してみませんか。

花を楽しむ

大落古利根川沿いの桜並木

晴れた空と河川敷、桜並木がある遊歩道の写真

見頃:3月下旬~4月上旬

大落古利根川沿いの遊歩道は、春には満開の桜並木が道行く人の目を楽しませてくれます。この遊歩道は、緑道沿いに公園やトイレもありウオーキングに最適です。桜が咲く季節には、川沿いに菜の花が楽しめる場所もあり、桜と菜の花の色鮮やかな対照と、春の香りを楽しめます。

内牧公園のお花見広場

ビニールシートを敷いて花見を楽しむ人々と桜が満開のお花見広場の写真

見頃:3月下旬~4月上旬

内牧公園のお花見広場は、桜が満開の季節になると、花見を楽しむ仲間や家族でにぎわいます。広場の周りには色鮮やかな桜が咲き誇り、ポカポカ陽気の中ピクニック気分でお花見を満喫することができます。また、内牧公園の広い園内には小さな子どもでも遊べるアスレチックもあります。家族そろってお花見を楽しんでみませんか。

庄内領悪水路沿いの散策路~桜並木・スイセン・マンジュシャゲ

桜が咲く並木道とマンジュシャゲが植わっている散策路それぞれを映した2カットの写真

見頃:桜…3月下旬~4月上旬、マンジュシャゲ…9月中旬~下旬

道の駅「庄和」のすぐ東側を起点に、水路沿いの散策路が続きます。春には約3.1キロメートルの縁道沿いに約350本の桜並木が続く他、菜の花やスイセンなどの花が咲き、秋には約800メートルに渡って約1万本のマンジュシャゲの赤い花が続く光景が見られます。素朴な美しさの散策路を歩いてみませんか。

牛島の藤

紫色の藤の花が咲いている藤棚の写真

見頃:4月下旬~5月上旬

推定樹齢1,200年、幹回りは4メートル以上、藤棚は300平方メートルもの面積を誇る国内最大級の藤です。牛島の藤には、多くの文化人も訪れており、詩人の三好 達治(みよしたつじ)は、「牛島古藤花(うしじまことうか)」という詩を詠んでいます。現在でも毎年4月中旬から花を付けはじめ、5月上旬には満開となり、多くの観光客でにぎわいます。昭和3年(1928年)には国の天然記念物に指定され、さらに昭和30年(1955年)には特別天然記念物に指定されました。

ふじ通りの藤棚

道路を走る車とその脇に並んでいる藤棚の写真

見頃:4月下旬~5月中旬

春日部駅西口から続くふじ通りには、218本のフジが大通りの両側に植えられています。約1キロメートルにわたって藤棚が続き、4月下旬~5月上旬のふじ通りはフジ色に染まります。

内牧黒沼公園の蓮

白と薄紅色のグラデーションになっているハスの花の写真

見頃:6月下旬~7月中旬

田園風景広がる内牧黒沼公園にある蓮池には、見頃になると池一面が白や桃色のハスの花で埋め尽くされます。多くのカメラマンやキャンパスと向かい合う人々に人気の場所になっています。

エンゼル・ドーム前の「ひまわりの広場」

青空とどこまでも続くひまわり畑の写真

見頃:8月中旬~9月上旬

春日部第1児童センター「エンゼル・ドーム」前の「ひまわりの広場」には、約2万4千本のヒマワリが4,000平方メートルの広場に植えられています。見頃になると、太陽の光をたくさん浴びた満開のヒマワリの花で、あたり一面が黄色に染まります。色鮮やかに咲き誇るヒマワリを見に来ませんか。

散策を楽しむ

大落古利根川沿いの遊歩道

桜の花の並木道と河川敷を遠景から撮影した写真

春日部第1児童センター「エンゼル・ドーム」前から藤塚橋までの遊歩道は、総延長が2.2キロメートルあります。遊歩道沿いには公園やトイレもあり、散策に最適です。春には遊歩道の桜並木が満開となり、お花見を楽しみながら散策できます。

江戸川沿い

青々とした芝生に囲まれた江戸川沿いのサイクリングロードの写真

埼玉県と千葉県の県境を流れる江戸川沿いには、全長約37.3キロメートルの江戸川自転車道があります。北は利根川自転車道を通って群馬県渋川市まで、南は東京ディズニーリゾートまでつながる全長約170キロメートルの川沿いを走る日本一長いサイクリングロードです。
このうち春日部市内では、大凧あげ祭りや大凧マラソンの舞台となる河川敷や、首都圏外郭放水路地底探索ミュージアム「龍Q館(りゅうきゅうかん)」、眼下に広がる田園風景など水辺の自然を満喫しながらサイクリングを楽しむことができます。

サイクリングを楽しむ

内牧公園のサイクリングロード

公園沿いのサイクリングロードを自転車が走っている写真

内牧公園沿いのサイクリングロードは、緑豊かな内牧の自然を満喫できるサイクリングロードです。季節によってはハスやショウブ、ハナミズキなどの自然の色彩が随所に見られ、とても心地よくサイクリングできます。水と緑に恵まれた公園の森林や田園風景を楽しみながら、休日のサイクリングを楽しみませんか。

道の駅「庄和」のレンタルサイクル

ガチャガチャの台と自転車が並んでいる建物の入り口の写真

道の駅「庄和」では、庄和地域の散策を楽しめるよう、無料の自転車貸し出しサービスを行っています。江戸川サイクリングロードはもちろん、庄和総合公園や龍Q館(りゅうきゅうかん)など、庄和地域の散策を楽しめます。
貸出時間など詳しくは道の駅「庄和」のホームページ(外部サイト)でご確認ください。

かすかべウオーク「大凧ポタリング」

ポタリングとは、自転車で散歩することです。「大凧あげ祭り」「春日部大凧マラソン」の舞台を自転車で駆け抜けてみませんか。広大な川の流れ、広がる田園風景、歴史ある建物。新たな発見があるでしょう。

大きいガラス戸に展示物が飾られた道の駅庄和の写真

農産物直売所、物産館、食事処「食彩館」などがあります。無料の自転車を借りて、ポタリングに出発しましょう。帰りにはお土産も買えます。
営業時間は午前8時~午後7時(臨時休館があります)。

緑の植え込みと薄桃色の桜の花が咲く庄内領悪水路沿いの桜並木の写真

約3.1キロメートルの縁道沿いに約350本の桜の木があります。春にはサクラ・スイセン・菜の花、秋にはコスモス・ヒガンバナに彩られます。

鳥居の周りに整備された植え込みが囲む宝珠花神社の写真

天保4年(1833年)のもので、市指定有形文化財です。「三國第一山」とは富士山の代名詞です。富士信仰が盛んだったことが分かります。鳥居背面に溶岩でできた富士塚があります。

三名の人物が一列に並んで走行している江戸川のサイクリングロードの写真

大凧あげ祭り、大凧マラソン大会の舞台となる江戸川沿いには、サイクリングロードが整備されています。

大きな円柱形の梁が何本も並んでいる首都圏外郭放水路・龍Q館の写真

平成18年(2006年)に完成した洪水防止施設です。調圧水槽は、高さ18メートルの柱が59本連なり、まるで「地下神殿」のようです。地底の巨大施設や洪水については龍Q館(りゅうきゅうかん)で学べます。開館時間は午前9時30分~午後4時30分(休館日:月曜日・年末年始)。地下見学は予約が必要です。詳しくは首都圏外郭放水路ホームページ(外部サイト)をご確認ください。

煌びやかな装飾が施されている香取神社本殿の写真

ヒノキ板の屋根が、ゆるやかに反る本殿は、室町時代末期の建立と推定されており、県指定有形文化財です。

灰色の瓦屋根がある花蔵院の四脚門の写真

四脚門とは、本柱の前後に2本ずつ袖柱(そでばしら)がある門の建築様式です。装飾や彫刻の華麗な技法から、江戸時代中期の建造と推定されています。県指定有形文化財です。

動物たちが並んだメルヘンなイラストが描かれている南桜井地下道の写真

地下道に入るとそこは、空の国。お気に入りの乗り物で、夢の楽園へ。

空高く幹と枝葉を伸ばす蓮花院のムクの写真

ニレ科の落葉樹で、樹齢約400年、幹回り6メートル、高さ27メートルを誇る県内屈指の巨木です。県の天然記念物に指定されています。

緑の木々や芝生に囲まれ川辺に石が敷き詰められている庄和総合公園の写真

緑豊かな公園は、バーベキューやアスレチックが楽しめ、家族や仲間と憩うのに絶好の場です。百畳の大凧と同じ大きさの看板が目印です。

大凧ポタリングマップ

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