給食ができるまで
献立審議部会


各学校の栄養士で組織されている献立審議部会で、毎月、基本献立が決められます。
関連リンク
物資選定部会


選定される物資

給食で使用する食材を選定するため、物資選定部会が毎月1回開催されます。ここでは、安全性、品質、味、価格などにより、給食に適した食材を選定します。
身支度と手洗い

身支度を整えます。調理は、清潔な服装で行います。

手を洗います。ブラシを使ってていねいに洗った後、消毒をします。
詳しくは、下記リンク先の「健康観察と清潔な服装」、「手洗いと衛生検査」の箇所をご覧ください。
食材の納品

食材は直接受け取り、品質・産地・賞味期限などを確認し記録します。

魚・肉・豆腐などの冷蔵品や冷凍品は品温をはかります。

「保存食」として、原材料(食材ごとに50グラム程度)を専用冷凍庫で保存します。
詳しくは、下記リンク先の「食材納入」、「保存食」の箇所をご覧ください。
野菜の下処理

野菜は3回以上洗浄します。

洗う時、切る時には異物が混入していないことを確認します。
調理(炊飯)

米を研いでいます。

ガス回転釜でご飯を炊きます。
調理(おかず作り)

手作りがモットーです。

中心まで温度が上がっているか、確認します。

野菜をゆでて、ごまあえを作ります。

学年、人数に応じて計量します。
調理(ゼリー作り)

手作りのゼリーは、寒天を使っています。

人数分のゼリーカップに、ゼリー液を注ぎます。
出来上がりました

- チャーハン
- 牛乳
- とり肉のからあげ
- ごまあえ
- グレープフルーツゼリー
「保存食」として、調理済み食品(使用している食材が全て含まれるようにして一品50グラム程度)を専用冷蔵庫で保存します。
下記のリンク先の「保存食」の箇所をご覧ください。
検食

児童生徒が食べる前に責任者が「検食」をします。

全てのチェックが終わると検食簿に記入をします。
給食時間の始まり

調理員さんから給食を受け取ります。

白衣・帽子・マスクを着用して配膳します。


食器・食缶を洗浄します

予備洗浄後、一枚一枚手洗いします。

残り物を処理します。料理別に計量して今度の献立作成に生かします。

食缶も一つ一つていねいに洗います。
洗浄後の消毒は、下記リンク先の「熱風消毒保管機の温度管理」の箇所をご覧ください。
一日の作業が終了しました

調理台やシンクをしっかりふきます。

いつも清潔な給食調理場です。
明日もおいしい給食を作ります。
この記事に関するお問い合わせ先
学校給食課 給食運営担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6806
ファックス:048-737-3681
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更新日:2024年02月16日