春日部駅付近連続立体交差事業の概要
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案内図
東武鉄道伊勢崎線・野田線(春日部駅付近)(埼玉県のサイト)(外部サイト)
事業主体
埼玉県
高架化区間
約2.9キロメートル
- 東武伊勢崎線(スカイツリーライン) : 内谷陸橋~古隅田川の約1.4キロメートル
- 東武野田線(アーバンパークライン) : 内谷陸橋~八木崎駅手前の約1.5キロメートル
除却踏切数
10カ所
春日部駅西口駅前広場のイメージ
これまでの取り組み
- 平成14年度…春日部駅付近連続立体交差事業促進期成同盟会発足
- 平成17年度…事業主体の県が、国から着工準備採択を受ける
- 平成21年度…事業計画を見直し
- 平成23年度…「春日部市中心市街地まちづくり計画検討協議会」を設立し、まちづくり計画策定を開始
- 平成25年度…「春日部市中心市街地まちづくり計画」を策定し、連続立体交差事業と一体となったまちづくりの具体化に着手
- 平成28年度…「東武鉄道による輸送改善」を踏まえた計画案について協議・検討を開始
- 平成29年度…事業主体の埼玉県により、国との設計協議が開始される
- 平成30年度…春日部駅付近連続立体交差事業及び関連する都市計画について都市計画決定に向けた手続きに着手。春日部駅付近連続立体交差事業及び関連する都市計画に関する説明会の開催(6月・計4回)、公聴会の開催(8月)、県の都市計画審議会(2月)を経て、事業に関する都市計画の決定告示(3月)
- 令和元年度…用地測量に着手。春日部市中心市街地まちづくり審議会を設置(4月)。春日部駅付近連続立体交差事業測量説明会の開催(外部サイト)(6月・計4回)。都市計画事業認可の告示(12月)
- 令和2年度…事業用地の取得に着手。「春日部市中心市街地まちづくり計画」「春日部市中心市街地バリアフリー計画」を策定(3月)。春日部駅付近連続立体交差事業着工記念式典を開催(3月)
着工準備採択
春日部駅付近連続立体交差事業は平成17年度に国から着工準備採択を受けています。着工準備採択とは、連続立体交差事業など特に大規模な事業において、事業化の前段階として都市計画決定手続きや事業化の確定などの着工の事務に対し、国の補助事業として位置付けられるというものです。なお、平成22年度に創設された社会資本整備総合交付金への移行に伴い、連続立体交差事業も基幹的な道路事業として同交付金を活用した事業として実施されることとなります。
社会資本整備総合交付金
地方公共団体が「活力創出基盤整備」「水の安全・安心基盤整備」「市街地整備」「地域住宅支援」の4分野において、政策目的を実現するための基幹的な社会資本整備事業の他、それらに関連する社会資本整備ならびに整備効果を促進するソフト事業について国から交付されるもの。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2021年12月11日