特殊詐欺防犯教室を実施しました

更新日:2025年07月24日

ページID : 32799
sumahokyousitsu07_03

「かすかべ茶屋」の様子

「みんなで考える内牧スマホ活用講座!」の様子

「みんなで考える内牧スマホ活用講座!」の様子

市くらしの安全課では、7月3日(木曜日)、粕壁南公民館主催事業の「かすかべ茶屋」において、講座後半に「特殊詐欺防犯教室」と題した、インターネットを利用した詐欺等の犯罪被害に遭わないための講話を行い、7月10日(木曜日)には、内牧南公民館主催の「みんなで考える内牧スマホ活用講座!」においても、同様の講話を行いました。

テレフォンサギ撃退ポップを紹介しました

テレフォンサギ撃退ポップを紹介

テレフォン詐欺撃退ポップについて説明

テレフォン詐欺撃退ポップ使用例

使用例

電話口で出たら危険な言葉や、親族を名乗る電話があった場合は親族しか知らない質問を用意すること、突然の業者の訪問は防犯の観点からインターフォン越しに対応することを伝えました。

なお、市内における特殊詐欺の被害状況は、令和6年1月~12月、認知件数60件、被害額2億9,365万円(数値は確定値)となりました。さらに令和7年1月~5月、認知件数16件、被害額8,022万円(数値は暫定値)となり、依然として深刻な状況が続いています。

他人事ではなく自分事として考えることが大切です。

電話をしながら危険な言葉を確認したり、すぐに相談ができるように、市で作成したテレフォンサギ撃退ポップを是非ご活用ください。

テレフォン詐欺撃退ポップについてはこちら

春日部市消費生活センターからのお知らせ

参加者に対して、春日部市消費生活センターに寄せられている消費者トラブルの現状として、60歳以上の方からの相談が全体の約45%を占めており、その中でも、通信販売点検商法に関する相談が全体の約50%と半分を占めています。スマホで突然表示された広告や、実生活における突然の業者の訪問など、相手方からの一方的なアプローチには、気を付けるようにと説明しました。

特に、通信販売にはクーリング・オフが無く、規約に従う形となるため、スマホやインターネット経由で購入する場合は慎重に行うよう説明したところ、皆さん熱心にメモを取っていたのが印象的でした。

消費生活の相談事例こちら

春日部市消費生活センターからのお知らせ(令和7年夏号:令和7年7月2日発行)(PDFファイル:3.1MB)

この記事に関するお問い合わせ先

くらしの安全課 消費生活担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6833
ファックス:048-733-3825
お問い合わせフォーム