日光道中と粕壁宿
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日光道中は、途中宇都宮(現栃木県)までは奥州道中と同じ道であり、宇都宮より分岐し、一方は白河(しらかわ)方面(現福島県)へ、もう一方は日光へと続きます。粕壁宿は、江戸日本橋を基点に千住・草加・越谷(越ヶ谷・大沢)に続く4番目の宿場町として栄えました。日本橋より9里2町(約36キロメートル)の距離に位置しており、徒歩で江戸からほぼ一日の距離でした。粕壁宿の次は、杉戸宿となります。
推定模型粕壁宿主要部
日光道中行程図
日光道中と粕壁宿について
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更新日:2021年12月17日